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なんのために生きとるか、わからん

 「なんのために生きとるか、わからん」。僕は今まで1万人のシニアの人生と向き合い、写真を撮らせていただいてきた。そんな中で出会ったシニアの9割が、そう叫んでた。「なんのために生きとるか、わからん」その答えは「自尊心の低下」にあった。歳を重ね、できないことが増え、行動も抑制されるようになった。その積み重ねが自尊心の低下をまねき、「孤独」や「存在意義がわからない」になった。今、シニアに必要なことは「自尊心を上げ、存在意義を認識できる」ということ。そのために必要なのは、「信頼できる人がいること」「安心できる居場所があること」この2つがあれば、誰だって「生きてていい」って思える。だからそんな場所をつくる。ばあちゃんたちが「仕事」と「生きがい」を持って働ける「ばあちゃんカフェ」をつくる。その経過を皆様にもお見せしていきます。しかし、僕だけでは達成できません。皆様の力が必要です。一緒にやりましょう。

料理をするばあちゃんたち

 

お魚の天ぷら

お魚の天ぷらを揚げるおばあちゃん

大鍋で料理をするおばあちゃん

ばあちゃん喫茶で料理を提供するおばあちゃん

ばあちゃん喫茶の定食

笑顔で働くばあちゃん

満席のばあちゃん喫茶

條 晋太朗|シニアフォトクリエイター
徳島県出身、兵庫県在住。作業療法士として医療介護に従事の傍ら、2020年に認知症関連の任意団体を設立。2023年「老いを楽しめる社会の創造」
ばあちゃん新聞編集部

ばあちゃん新聞編集部です。日本全国のばあちゃんたちの「暮らしのヒント」「生きる知恵」を全国にお届けします! 本家である紙の「ばあちゃん新聞」もよろしくお願いします!

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