孤独から希望へ
「なんのために生きとるか、わからん」。僕は今まで1万人のシニアの人生と向き合い、写真を撮らせていただいてきた。そんな中で出会ったシニアの9割が、そう叫んでた。「なんのために生きとるか、わからん」その答えは「自尊心の低下」にあった。歳を重ね、できないことが増え、行動も抑制されるようになった。その積み重ねが自尊心の低下をまねき、「孤独」や「存在意義がわからない」になった。今、シニアに必要なことは「自尊心を上げ、存在意義を認識できる」ということ。そのために必要なのは、「信頼できる人がいること」「安心できる居場所があること」この2つがあれば、誰だって「生きてていい」って思える。だからそんな場所をつくる。ばあちゃんたちが「仕事」と「生きがい」を持って働ける「ばあちゃんカフェ」をつくる。その経過を皆様にもお見せしていきます。しかし、僕だけでは達成できません。皆様の力が必要です。一緒にやりましょう。








