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竹体操とばあちゃん

 今回のばあちゃんは、兵庫県明石市にお住まいのタケ子さんです!

 タケ子さんとの出会いは、8月20日に、「あかしこどもラボ」とシニアフォトクリエイターである僕とのコラボ開催のイベント「ときの冒険カメラ隊 じいじ・ばあばムービー大作戦」で70代男性の友人にご紹介していただき出会いました。このイベントは、小学生がスマホやiPadなどのデバイスを使用し、映像を撮りながらシニアにインタビューを行い、シニアの人生について知るというものです。

集まった小学生は主に中学年の子どもたちが4名。インタビューを受けていただくシニアは2名。

タケ子さんは、そのうちの一人です。

小学生のインタビューに答えるおばあちゃん

インタビューをうける竹体操ばあちゃん

 タケ子さんは現在、「竹体操」というものを独自に開発し、それとコーチングを掛け合わせ、身体と心のメンタリング講師として、小学生〜80代と年齢問わず幅広い対象に対し、ご活躍されています!竹体操を通して、人が自らの力で潜在能力を引き出しやすくなり、自分軸を発見しやすくなり、少しでも幸せになれるようサポートされています。

竹の棒を両肘に挟んで体操をするおばあちゃん

 

 タケ子さんは、「竹は人との相性がかなり良いのよ」と話されます。

竹独特の香りや質感が、自律神経や細胞と相性が非常によく、人が自分自身と向きやいやすくなるとのこと。

 僕も実際に体験すると、非常に心地よく安心感を覚えました!イベントのインタビューの際に体験した子どもたちからも「なんか安心する」「気持ちいい気分になる」「なんか意識が自分の中にいく感じがする」など、かなり良い反応でした。

竹の棒を持って楽しそうに体操をする女の子とおばあちゃん

 タケ子さんに、なぜ「竹体操」を始めたのかお聞きしました。

 「人生経験が増えるにつれて、生活や人生に疲れてる人に多く出会った、みんな後悔してて自分の人生を生きれてなかったから、ちゃんと自分の人生を自分の力で歩める人を増やしたいのよ」と答えてくださりました。

優しく微笑む女の子とおばあちゃんのツーショット

 タケ子さんのように、自身の経験を多世代に伝えながら、自分の人生を自分の力で歩める人が増えると、国全体が穏やかになっていくと感じる。タケ子さん、これからも一緒に生きていきましょう!!

カメラに向かってピースする女性2人と屈託なく笑うおばあちゃん
條 晋太朗|シニアフォトクリエイター
徳島県出身、兵庫県在住。作業療法士として医療介護に従事の傍ら、2020年に認知症関連の任意団体を設立。2023年「老いを楽しめる社会の創造」
ばあちゃん新聞編集部

ばあちゃん新聞編集部です。日本全国のばあちゃんたちの「暮らしのヒント」「生きる知恵」を全国にお届けします! 本家である紙の「ばあちゃん新聞」もよろしくお願いします!

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