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ご飯と音楽で繋ぐ、一日の幸せ。

ばあちゃんプロフィール
中川昭子(なかがわ あきこ) 佐賀県唐津市出身。1942年 生まれ。82歳(2025年8月取材当時)。祖父の父親の仕事の関係で朝鮮に生まれ、3歳の時に日本に引き上げられた。現在は、コーラス合唱団に所属し、孫に美味しい料理を振舞っている。そんな82歳になっても元気な私の祖母は、どんな人生を送って来たのか、今まで何を楽しみに生きてきたのか、取材しました。

誰かのために、今日もご飯を。

40歳まで専業主婦として働き、43歳の頃から自動車試験場のレストランで働き始め、ウェイトレスを2年ほど経験し、その後調理師として10年ほど働いていたそう。レストランでは12、3人分のちゃんぽんを作ったり、4、5人分のチャーハンを作ったり、皿うどん、チキンライスなどなど……
1回で大量の料理を作らなきゃいけないので、最初はこんなの出来ない…と思っていたそうですが、やって行くうちに慣れていって大人数でも捌けるようになっていったそう。
レストランに来るお客様は、1時間程のうちにご飯を提供されて、食べなければならないのでお客様を待たせないように作らなければならなかったそう!聞いているだけでとても大変ですね。

今は孫が居る家で料理を作っていて、彩りが綺麗になるように、ボリュームを考えて作ってくれているそう。
孫に料理を振る舞う時、孫が美味しそうな顔をしながら、食べる様子を見て嬉しくなって沢山作ってしまうそうです!

お花畑で微笑むおばあちゃん

祖母が歩んできた、ハーモニーの道!

今年83歳になる祖母。今、生き甲斐としてるのが『合唱』だそう。幼稚園生の頃から舞台に立って7人で歌ったり、小学6年生の時も合唱をして、小さい頃から歌う事がとても好きだったそうです。
なぜそんなに歌が好きなの?と聞いたところ「皆で歌ったり、歌うことで生まれるハーモニーがとても好きなのよ。」と言って、心無しか、歌の話をしている時の祖母は笑顔で生き生きしているように見えました。

今回昭子さんとお話して、80歳になっても、自分の好きな事は昔と変わらないんだなと思ったのと同時に、自分が昔から好きだったこと、やってきたことは何10年先の事にも繋がって行くんだなと、とても感慨深いお話でした!

あとがき

こんにちは!うきはの宝株式会社でインターンをさせて頂いております、堺 大洋(さかい たいよう)です。今回の取材相手は、私の祖母である中川昭子さんを取材しました。

普段から週に3、4日うちに来て沢山の料理を作ってくれている祖母は、僕にとってとても身近な存在でしたが、今回この取材のお陰で祖母はなぜ料理がそんなに上手で手際がとても良いのか。普段コーラスに行っているけど、なんでそんなに歌が好きなのか?そんな身近すぎて気にならない様なことを改めて知る機会が出来てとても楽しかったです。

ばあちゃん新聞編集部

ばあちゃん新聞編集部です。日本全国のばあちゃんたちの「暮らしのヒント」「生きる知恵」を全国にお届けします! 本家である紙の「ばあちゃん新聞」もよろしくお願いします!

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